West German Art Potteryとして有名なBAY Keramikのジャグタイプの大きい花瓶で、1960-70年代に作られたものです。パーフェクトではないですが、当時のシールが残っています。口や上部は紫色を帯びた紺色/濃い青色で、下部の模様部分は綺麗な鮮やかな明るい青(水色寄り?)や青緑色が見られます。 BAY Keramikは1934年に西ドイツのKannenbäckerlandの中心部にある小さな街Ransbach-BaumbachでEduard Bayによって設立されました。街の名前Kannenbäckerlandsは「ポットを焼く人の土地」という意味で、ヨーロッパ最大の粘土鉱床が発見されました。何世紀にも渡って焼き物の文化(美術/工芸品からハイテクな技術)や粘土や陶磁器の伝統が受け継がれています。Bayは1950年代に担当していたJosef Kochのデザインで広く知れ渡り、実用的な装飾品の生産と販売が始まり急速に成長しました。その後1960年から1975年までドイツ人の有名デザイナーBodo Mansが所属しました。1980年代までアート性の高い陶器を製造し続け、1998年にEduard Bay GmbHとしての製造は終わりました。 この花瓶のデザイナーはBodo Mansです。 ✴︎サイズ✴︎高さ: 約35.2cm底: φ約10.3cm 口直径: 外径約5.2cm、内径約4.7cm 1020gForm: 257-35古いお品ですので小さな傷やスレ、軽い使用感や汚れあります。ボディ全体に時間の流れによってできた貫入見られます。ボディや口の内側に製造時にできた凹凸あります。口内側に見える小さな白い点はチップではなく製造時にできた凹凸です。 写真の色味が実物に近く映るよう努力しておりますが、ご使用の端末によって若干差がある場合がございます。撮影小道具の缶は付属しません。◉プロフィール欄もご一読のほど、よろしくお願い致します。 ◉お値引き交渉はご遠慮いただけますと幸いです。 ◉他にも出品しておりますので、おまとめ割引いたします!ヴィンテージFat lava蚤の市WGPミッドセンチュリー花器インテリアブロカントボタニカルフラワーベースV_286#Namako_花瓶